大変お久しぶりです。調味料です!^q^
前回更新からどれぐらいのときが経ったのか…数えたくないぐらいですね。こちらを見てくださっている方がいらっしゃるかどうか微妙なのですが、これらについて理由をば。
四月から新社会人となりました。まだ仕事に慣れていくために時間を仕事優先で考える必要があり、更新が遅れ気味となっております。
大変申し訳ありませんが、週一の更新を目標に頑張ってまいりますのでなにとぞご了承くださいませ。
ちなみに、更新報告用ツイッターでは、あまり呟かないのですが、私事の方ではよく呟いていたりします…└(:3_┌ )┘<生きてることは生きてるのです
連休ほしい、な…。
純粋な人は普通に見るだろう下品な落書きだと思います。
いつか、ショタ陵辱ネタ書きたいんだよね…!
皆様、いかがお過ごしでしょうか。最近の寒波がすさまじいので、カイロ常備を推奨いたします。
一月が過ぎました。報告です。
無事に進路決定いたしました。まぁ…もろもろ…言いたいこと…あるん、ですがね…それは置いておきます。
ツイッターも復帰しました。サブ垢では創作でもファンタジー寄りのものについて妄想しています。本垢だとRTばかりですが、ユリルド好きです。そしてサイト更新用垢では妄想というか更新を呟いております。
ところで、この前の大雪カップルを光と大河でやりたい(願望)
現代BLばかり書いてるのですが、基本的に不思議な話が好きなのでファンタジーばっちこいです。そうだな、彼方へを書こうかな…そろそろ。
それより先にもろもろの続きを書くべきですよね、手を広げすぎないようにします。
メモ
ウサギ穴…谷山さんの曲。不思議でかわいいのがとても素敵。
ふたり…谷山さんの曲。綺麗なメロディ。
なんか探ってたら出てきたので、うpします。ちなみにサイトの連載とは一切関係ありません。そして、たぶんBLです。それでもいいよって方は、どうぞ↓
ウタウキカイ
また、貴方に会える日を待っています。
祖父が亡くなって、彼が所有していた財産を引き継いだのは、孫である俺だった。本来なら、両親や伯父・叔母が引き継ぐべきものだったのに、彼は遺書という手段で俺を相続人とした。別に親しくもなんともなかった孫なのに。親戚の不審な目は、むしろ当たり前だった。
そうして、七月。俺は、両親とともに引っ越してきた。このなにもない田舎に。ようやく高校にも慣れてきたというのに。だけど、仕方ない。それが、財産を引き継ぐための条件だから。
「高幸、さっさと片付けなさい」
お袋の言葉に急かされ、俺は部屋に積み込まれた段ボールに手をかけた。片付けるというより適当に出していく。そうなれば、結局床一面に物が広がってしまうことは確実だ。廊下を往復して、俺の部屋を覗き込んだお袋に怒鳴られたのは、言うまでもない。
じりじりと照りつける太陽を背にして、涼しい裏庭に入った。都会で育った俺にとっては、そこを歩くことは、冒険と同じものだ。鼻歌を歌いながら、影へ入る。奥へ奥へと進む。灰色がかった濃い影の色に沈む景色は、どこか別世界へ行ってしまいそうな感覚を覚える。
「おわ、すげぇ」
ふいに目の前に聳え立つ壁が立った。見上げれば、時代がかった屋根と小さな窓らしきもの。視線を戻せば、重そうな観音開き。テレビの中でしか見たことがなかった、蔵だった。
威厳のある佇まいに、なんとなく好奇心をくすぐられる。俺は、躊躇いもなく、蔵へ入っていった。それが、あの日々の始まりだった。
暗い。そしてひんやりしている。夏も真っ盛りというのに、外の気温とだいぶ差がある。影にある中の、さらに暗い場所にあるせいなのか。その辺りは、よくわからないけど、とても過ごしやすかった。
「なんだこれ」
読めねぇな。そんなことを言いながら、蔵の中を見て回る。古ぼけた絵付き壺や、ミミズのような文字が書かれた、和綴じの本、他にもいろいろ古いものがたくさん。
これが、生きる方法なんだ。そう自分を説得しようとして、何度も抑え込もうとして、それでも涙は溢れた。
「ありがとうございました」
褥から立ち上がり、中年の男に頭を下げる。男は、得意げな顔をして軍服を着こみ、玄関で一呼吸。僕は、期待に応えるために、駆け寄って見上げる。そして、何も考えずに笑顔を浮かべて、待ってます、いってらっしゃい。男は、下卑た笑みを浮かべ、僕の額に口づけをする。
僕は、出て行った男の背中が扉の隠された後も、ずっとその場に立っていた。男のために伸ばした爪が掌に食い込む。
男が体を売るというのは、ありえないとあの人は言うんだろう。意外と需要があるんだよ。誰もいなくなった部屋で、そう呟く。男の手の感触が消えない。ぬるめの湯を浴びながら、ざわざわする肌を撫でつけた。
*
手にした金を食べ物に変えて、スラム街へ一路向かう。ぼろぼろの衣服をまとい、痩せた人々が道にたむろする。周りの家も、みすぼらしい雰囲気に変わって、素材も石から木へ、段ボールへ。他国の人間が置いていったスクラップの山を横目に、さらに奥へ走る。見えてきた、修道院。痩せた修道女が、僕に気づいて厳重に鍵をかけられた玄関を開く。
「おかえりなさい、アレン」
「ただいま、シスター」
あまり柔らかくない彼女の腕の中で、涙が落ちる。ああ、泣き虫だな。からかうように言われたその言葉が耳の中で蘇った気がした。黒一色の布に身を包んだ彼女に、持ってきた食糧と、残りの金を渡す。彼女は、ごめんね、と言って捧げ持つように受け取った。
「シスター…?」
「あ、アレン!」
そんな言葉を皮切りに、僕は小さな子供たちにたちまち囲まれる。黒い肌をした彼らは、一様に痩せていた。
「ただいま、みんな」
*
僕は、戦災孤児だった。そして、修道院で育った。スラム街にあるそこは、やっぱり貧しくて、子供たちはいつもお腹をすかせていた。ここを巣立った子供たちの支援もあるけれど、やっぱり孤児からの出世は難しく、それは雀の涙ほどでしかない。それに、彼ら自身の生活もある。シスターは、彼らの情報に敏感だった。だから、彼らの生活が少しでも悪くなると、送金をやめるように申し出た。
だから、僕らは、シスターの負担を軽くするために仕事を探した。無学の僕らでもできる仕事は、支払われる金も少なければ労働条件も酷い。それでも、競争率は高かった。戦争で疲弊したこの国には、戦災孤児ばかりだったから。
そんななか、僕の元にある人が訪れた。彼は、きちんとした身なりの青年で、NGOという団体に所属しているらしい。彼が言うには、孤児たちの生活を改善するために活動する団体だと言う。黒髪黒目で黄色の肌。アジア人だと一目でわかる彼は、エキゾチックな雰囲気の美しさを持っていた。
「では、これから援助させていただきますね」
「はい、よろしくお願いします」
彼らの心ばかりのお金は、子供たちの食費にすぐ消えてしまった。それでも、運営はかなり楽になったという。それを聞いて理解できる年だったのは、僕くらいなものだったけれど、大人たちの雰囲気に引きずられたのか、ちびたちの笑顔が増えた。周りの大人と一緒に僕も、彼に感謝していた。
*
「大丈夫?」
聞き覚えのある優しい声。思わず見上げてみれば、黒髪黒目の、あの人だった。優しく細められた目に、驚いた顔の僕が写っている。それが、やけに印象的だった。
「どこか傷でも作った?」
「え、いやっ、違う…」
彼の目に吸い込まれそうだなんて考えていた事が恥ずかしい。唐突に、ここが往来のど真ん中だということに気がついて、僕は慌てて立ち上がった。そして、ポケット確認して、お金が無事だったことに安心する。彼は、そんな僕の様子に気がついたのか、
「もしかして…まだ働いてる?」
「え…もちろん」
そう答えれば、わかっていたはずなのに少し落ち込んだように目を伏せた彼に、なぜか罪悪感を覚えた。
「やっぱり、足りないよね…あれだけじゃ」
少し歩いて口を開いた彼が言ったのは、諦めが入った落胆の言葉だった。それは、事実だったから、僕はなにも言わなかった。でも、彼が時々来てくれることは、すごく嬉しいと思うと掌に込めた。それは、彼らが援助を申し出てくれてから、数か月たったあとのことだった。
何度か顔をあわせるたびに、彼は、子供たちから信頼を勝ち取り、彼らの名前を覚えていった。彼が、直接、孤児院に訪れることもあれば、街中で仕事中に出会うなんてこともあった。
そんなときだった。
修道院にやってきたのは、あの人ではなく、立派な服装をした男性だった。
主人公の立ち位置として、えろが入りそうですね。なんだったんだろう。タイトルは、toyaさん作曲の「唄ウ機械」からいただきました。メモの中に入っていたものをそのまま流用したので、どういうつもりで書こうとしたのかさっぱりです。
予想としては、アレンくんがウタウキカイなのかなぁと思うものの、なんか雰囲気違うっぽい。唐突に話変わってるんですけど、おそらく孫くんが手に取った日記(らしきもの)の中身。つまり、過去編になるんじゃないかな、と。
UMA(未確認生物)と馬をかけてうーまと読むそうです。(某ゲームより)
来年の干支ですね。
そして、どうも、お久しぶり、です…えーと、更新が一週間近く止まってる気がしますね。言い訳させてください。試験が重なりました。二日連続。あとスランプです。書いては消し書いては消し…うふふ進まない泣くぞこのやろう。
明日は、更新します。ええ、宣言です。宣誓です。早起きします。
全開の日記更新からずいぶん見てくださる方が増えてるんですが、なにがひっかかったんですかね。花宮?須賀シオ?須賀シオだったら、軽く文章にしたいなと思うんで、語る相手くれください。
イラストについて。
母に銅像っぽいと言われた馬です。ちゃんと血が通ってるつもりで描いたのにギリィ
友人の力を借りて絶賛手直し中です。いやぁ、難しく考えすぎてましたね。あと、本気で弟に「P3映画見てこい」とチケット渡されたんですけど、どなたか一緒に見に行ってくれませんかね…。
さて、イラストですが。これ、実はわりと話題の黒バスキャラなんですよ。初描きすぎて、見えませんが。某ゲス君です。ゲスいプレイヤーといえば、私はカリメロなんですけども。え、年齢ばれる? 大丈夫、あれは名作だからどの年代の人でもおいしくいただけるものですよ。
あまりにゲスくない表情だったので、ちょっと眉間とか工夫したんですけど、結局縮小して意味がありませんでした…。
大まかなストーリーはできてるんです。Sanguisorbaとharmoneyは。ただ、その詳細がなかなかつめられずにいるんですよね…世話僕にいたっては行き当たりばったりという。ギャグ調なので問題ないかな、と希望的観測。
閑話休題。
須賀シオすきです。誰かください。しぃちゃんが大学に戻って須賀くんの話題になってデレデレしてるしぃちゃんください。須賀くんのアクセサリーがヒットして女性に人気出てきて嫉妬しちゃうしぃちゃんください。二人の子供は、きっと須賀スタイルにしぃちゃん性格と逆になるに違いない。そして双子だと私が嬉しい。
あと、ユリルドのぺらい本がほしいんですけど、冬コミいく方は、私にめぐんでください。お金なら渡します…!
メモ
・前話してた人と冬コミ、春コミについて相談する
・新しいスマフォ、どれがいいか考える
・気力注入してもらう
・須賀シオ、ユリルドラクガキをとりあえずうpするとこ探す
・狼双子に萌えすぎてつらいから文章とイラスト描いておさめとく
昨日から今日にかけて、友人とともにわが子の話で盛り上がりました。彼女が妄想を形にしてくれたので、それを読みながらによによしています。
ちなみに、本日の更新の「子育て日記」の話です。
和樹は、Sanguisorbaの攻めです。芳樹は、短編の方でSleep、Where、またsightでは脇役でちらり出ています。この双子は、ちょっとしたお遊びから生まれたキャラクターなので愛着があるんですよね…なので、わりと話題としては彼らがでてくるんです。作品少ないんですが。(設定つめこみすぎちゃって、作品として書き上げるのに時間と労力がたくさん必要になっちゃって…)
さて。今日は、maskingtapeをついに更新しました。ようやく形になったので…。しかし、最初の出会いからまだぜんぜん時間がたってません。もう、少しだとは思います。逃走劇はそろそろ完結させてもいいんじゃないかな…うん。
あ、私生活ですが、ひと段落つきました。まだ諦められないのですが、これまでよりは、ぐんと楽になります。結果出たので。
しっかり決まったあとは、ツイッター復活したい、なぁ…
半濁音に変えると某でんポケボイスになる。
唐突ですが、VALSHE好きです。歌い手さんだった時期からずっと追っかけてきた人。プロデビューされて今度初のライブされるんですよねぇ。行きたいだが行けない。グッズもほしいだが買えない。増産してくれと泣きながら訴えてきます。
というわけで、最新作CDジャケ公開おめでとうございますよー。今回のイラストはそのジャケイラ衣装バージョンです。あ、そういえば三次元の人をイラストにするのって初めてですね!
まぁ、彼女は半分二次元に足を突っ込んでいるようなものだとは思いますが。え? 彼女ですよ。彼ではありませんよ、彼女ですよ。
そして、最新作ですが、なんと某眼鏡少年探偵アニメ(ここまで言えばわかりますよね)のOP曲になってるらしいんですよー。もしご覧になられて興味を持たれた方がいらっしゃったら、他の曲もつべなどで検索してみてください。ジャンルはよくわからんですが全体的にかっこいい曲を歌われます。
創作ですが。おかんらしさとは何かを問いつつゆるゆる進めていきます。ぶっちゃけ方向性が飛んだり跳ねたりねじ曲がったりしているおかげで内容がむちゃくちゃになりそうです手綱を締めなくては。
美形×不細工くんのネタが降臨した。とは言っても求められてたのがこういうのかは、ちょっとわからないけど。
タイトルは例のごとく何かしら含んでます。ちなみに、奥が受くん。顔が見えない、そこがミソ。なんといっても不細工って描いたことないから!
harmoneyと世話僕とmaskingtapeかなぁ。今後の更新メインは。
昨日も今日も見事なまでに腹痛で死にかけております、調味料。数時間おきにやってくるので、なかなか集中できません。
今日こそは明日の更新分書き溜めとくんだ、と決意してたのにな…。
ぐぐぅ、と唸りながら日記でした。明日もお家にいたい。
こいつぁ、いただけねぇ…。一昨日、更新できなかったのは、うん…アップダウンあったからです。嬉しいことの次に悲しいことがですね…見事なコンボでした。
ところで、某モンスターゲームが発売されましたね! 弟が予約していたおかげで発売日当日に拝めました。いやぁ、御三家かわいくない。
かえるくんの公式名称があれでしたので。
弟「こいつの名前どうする?」
調味料「「ケツ」か「おしり」で!」
弟「じゃあ、「おしりまる」で」
といったやりとりがありました。
私は、ミニゲームをプレイさせてもらいました。パズルなら得意だぜ!と息巻いたものの結果は惨敗。リベンジはまた今度にします。さいほーんに乗りたい。3Dになったおかげでポケモンの世界観がだいぶ変わりましたね。ポケモンと仲良くなるあれを、がーでぃでやりたいです。私のお気に入りは彼です。ミニスカートの警察官さんと一緒に登場するかわいいあのこです。素敵。
今度は、時間がかかるあれなので創作時間を減らして対応します。再び更新がおろそかになっていきますがご了承くださいませ…。
トレース元がラブシーンデッサン集になります。もっと絡みを自然に描けるようになりたいです。